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別業
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べっそう
ふりがな文庫
“
別業
(
べっそう
)” の例文
「ともかく、ここでは路傍ですから……、そうだ、ほど近い私の
別業
(
べっそう
)
までお越し下さい。
篤
(
とく
)
と、ご相談もありますから」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なぜ、そんな意外な顔をなされるのか。ここはそれがしの
別業
(
べっそう
)
の
竹裏館
(
ちくりかん
)
のすぐ前ですのに」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城下町の堀川添いに、彼は、これから訪れようとする人の閑雅な
別業
(
べっそう
)
を見て立った。それは以前、小さい寺であったのを、信長の
従兄弟
(
いとこ
)
因幡守
(
いなばのかみ
)
が、別宅に造り直した家だった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“別業”の解説
別業(なりどころ/べつぎょう)とは、古代貴族の別荘のこと。田荘(たどころ)を「なりどころ」と読ませて表記する事例もある。
(出典:Wikipedia)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人