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冥官
ふりがな文庫
“冥官”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あのよのやくにん
28.6%
みやうくわん
28.6%
めうくわん
28.6%
みょうかん
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのよのやくにん
(逆引き)
という
上諭
(
じょうゆ
)
があった。宋公はそこで自分は
冥官
(
あのよのやくにん
)
に呼ばれているということを悟った。で、頭を地にすりつけて泣きながらいった。
考城隍
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
冥官(あのよのやくにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
みやうくわん
(逆引き)
(再び槌を取りあげ)南無
帝釈
(
たいしやく
)
四天王、五道
冥官
(
みやうくわん
)
、日本伊勢大神宮、八幡大菩薩、春日大明神其他
氏神
(
うぢがみ
)
、南無阿弥陀仏。はら、やいの、おう、南無阿弥陀仏。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
冥官(みやうくわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
めうくわん
(逆引き)
唐
(
から
)
めいた
冥官
(
めうくわん
)
たちの衣裳が、點々と黄や藍を綴つて居ります外は、どこを見ても烈々とした火焔の色で、その中をまるで卍のやうに、墨を飛ばした黒煙と金粉を煽つた火の粉とが
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
冥官(めうくわん)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みょうかん
(逆引き)
その怨みを報ぜんために雷神となって都の空を
翔
(
あまがけ
)
り、
鳳闕
(
ほうけつ
)
に近づき奉ろうと思っている、此の事は既に
梵天
(
ぼんてん
)
、四王、
閻魔
(
えんま
)
、
帝釈
(
たいしゃく
)
、五道
冥官
(
みょうかん
)
、司令、司録等の許しを得ているので
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
冥官(みょうかん)の例文をもっと
(1作品)
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冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“冥”で始まる語句
冥加
冥利
冥途
冥土
冥府
冥々
冥福
冥
冥想
冥罰
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