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『考城隍』
ふりがな文庫
『
考城隍
(
こうじょうこう
)
』
予(聊斎志異の著者、蒲松齢)の姉の夫の祖父に宋公、諱を燾といった者があった。それは村の給費生であったが、ある日病気で寝ていると、役人が牒を持ち、額に白毛のある馬を牽いて来て、 「どうか試験にいってくださるように。」 といった。宋公は、 「ま …
著者
蒲 松齢
翻訳者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
予
(
わたし
)
辱
(
かたじけの
)
牒
(
つうちじょう
)
拝
(
おじぎ
)
城郭
(
まち
)
唯
(
と
)
長山
(
ちょうざん
)
像
(
かたち
)
自
(
おのずか
)
没
(
な
)
路
(
みち
)
鬚
(
ひげ
)
牽
(
ひ
)
簷
(
のき
)
上諭
(
じょうゆ
)
褒
(
ほ
)
訊
(
き
)
豁然
(
かつぜん
)
赴任
(
ふにん
)
雖
(
いえど
)
輿
(
こし
)
騒乱
(
そうらん
)
郷
(
さと
)
額
(
ひたい
)
関帝
(
かんてい
)
関羽
(
かんう
)
隍
(
ほり
)
寤
(
さ
)
伴
(
つ
)
供
(
とも
)
俄
(
にわか
)
冥官
(
あのよのやくにん
)
几
(
つくえ
)
利
(
き
)
召
(
め
)
呻
(
うめ
)
室
(
へや
)
燾
(
とう
)
寵命
(
ちょうめい
)
寿籍
(
じゅせき
)
常
(
つね
)
張生
(
ちょうせい
)
彼
(
か
)
扶
(
たす
)
河南
(
かなん
)
為
(
な
)
燈
(
ひ
)