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城郭
ふりがな文庫
“城郭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうかく
76.9%
じやうくわく
7.7%
へだて
7.7%
まち
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうかく
(逆引き)
というような、極めて悪性な
讒言
(
ざんげん
)
と、
偽装
(
ぎそう
)
に
腐心
(
ふしん
)
し、そのまに、毛利家の軍事顧問を入れ、
城郭
(
じょうかく
)
の
濠
(
ほり
)
を深め、塀を高くしていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城郭(じょうかく)の例文をもっと
(10作品)
見る
じやうくわく
(逆引き)
拔け荷を扱つて暴富を
誘
(
ほこ
)
つた釜屋の構へは、嚴重の上にも嚴重を極めて、忍び返しを打つた凄まじい塀の中には、
城郭
(
じやうくわく
)
のやうな家造りが物々しくも軒を連ねて居ります。
銭形平次捕物控:156 八千両異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
城郭(じやうくわく)の例文をもっと
(1作品)
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へだて
(逆引き)
左様
(
さう
)
いふ風だから、後進の丑松に対しても
城郭
(
へだて
)
を構へない。
放肆
(
ほしいまゝ
)
に笑つたり、嘆息したりして、日あたりの好い草土手のところへ足を投出し乍ら、自分の病気の話なぞを為た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
城郭(へだて)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
まち
(逆引き)
その
路
(
みち
)
はまだ一度も通ったことのない路であった。そして、ある
城郭
(
まち
)
へいったが、そこは帝王のいる都のようであった。
考城隍
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
城郭(まち)の例文をもっと
(1作品)
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城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
“城郭”で始まる語句
城郭内
城郭的
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城郭内
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吉川英治
蒲 松齢
島崎藤村
江戸川乱歩
永井荷風
野村胡堂