“牽”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
91.1%
ひき4.0%
ひか2.7%
0.4%
にな0.4%
ひきず0.4%
0.4%
ヒキ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“牽”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]48.3%
文学 > 中国文学 > 小説 物語11.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
しかも今のところおぬいさんは処女の美しい純潔さで俺の心をきつけるだけで、これはいつかは破れなければならないものだ。
星座 (新字新仮名) epub / 有島武郎(著)
そのうちに日が暮れかかると、草むらから幾人の男があらわれて、有無うむをいわさずに彼を捕虜とりこにしてき去った。
かくあるべきもの、かくあり度いものとして彼方に予想する女性の生活は、遙に今日実際在るその物よりも自分の心をひきつけた。
概念と心其もの (新字新仮名) epub / 宮本百合子(著)
專次の顏には悲痛な色が動きました。一生懸命、そむける眼が、ツイお今のむごたらしい死骸にひき付けられる樣子です。
さては往来ゆききいとまなき目も皆ひかれて、この節季の修羅場しゆらばひとり天下てんかくらへるは
金色夜叉 (新字旧仮名) epub / 尾崎紅葉(著)
すでにこの河面に嫌厭けんえんたるものをきざしているその上に、私はとかく後に心をひかれた。
河明り (新字新仮名) epub / 岡本かの子(著)
われ等をこゝへて来ませるこの神を。
東京には、かういふ娘がひとりで蹣跚まんさんの気持ちをになひつつ慰み歩く場所はさう多くなかつた。
蝙蝠 (新字旧仮名) epub / 岡本かの子(著)
また同書に同じ話の異態なものを挙げて牝獅が牝牛を殺し栖へひきずり往くと牛の乳呑児が母の乳を慕い追い来る、牝獅これをも殺そうとおもうたが我子の善い遊侶と思い直し乳養してふたつながら育て上げ
さう言ふ女どものふるまひに、特別に気はかれなかつた郎女だけれど、よく其人々が、「今朝ケサ朝目アサメがよかつたから」「何と言ふ情ない朝目でせう」などゝ、そは/\と興奮したり、むやみに塞ぎこんだりして居るのを、見聞きしてゐた。
死者の書 (新字旧仮名) epub / 折口信夫(著)
耶孃妻子走相送。塵埃不見咸陽橋。ヒキ衣頓足〓道哭。哭聲直上干雲霄
支那人の文弱と保守 (旧字旧仮名) epub / 桑原隲蔵(著)