“ヒキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ひき
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒキ衣頓足攔道哭。哭聲直上干雲霄
支那人の文弱と保守 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)
ところが、二首目になると、山のしら雲の聯想が、大祓詞の高山・ヒキ山のいほり——廬と雲気との間を往来してゐる——に繁つて行つて、神のいます処を希求すると謂つた豹変をしてゐる。
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)