トップ
>
みじ
ふりがな文庫
“みじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惨
81.6%
短
12.0%
慘
4.4%
挫
0.6%
見惨
0.6%
身滲
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惨
(逆引き)
卑屈
(
ひくつ
)
になるなと云った男の言葉がどしんと胸にこたえてきて、いままでの
貞女
(
ていじょ
)
のような私の
虚勢
(
きょせい
)
が、ガラガラと
惨
(
みじ
)
めに壊れて行った。
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
みじ(惨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
短
(逆引き)
從
(
したが
)
つて
其方
(
そのはう
)
の
談判
(
だんぱん
)
は、
始
(
はじ
)
めから
未
(
いま
)
だ
嘗
(
かつ
)
て
筆
(
ふで
)
にした
事
(
こと
)
がなかつた。
小六
(
ころく
)
からは
時々
(
とき/″\
)
手紙
(
てがみ
)
が
來
(
き
)
たが、
極
(
きは
)
めて
短
(
みじ
)
かい
形式的
(
けいしきてき
)
のものが
多
(
おほ
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
みじ(短)の例文をもっと
(19作品)
見る
慘
(逆引き)
またこれほど手入れしたその花の一つも見れずに追ひ立てられて行く自分の方が一層の
慘
(
みじ
)
めな
痴呆者
(
たはけもの
)
であるやうな氣もされた。
子をつれて
(旧字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
みじ(慘)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
挫
(逆引き)
マーキュ
猫王
(
ねこまた
)
どの、
九箇
(
こゝのつ
)
あるといふ
足下
(
おぬし
)
の
命
(
いのち
)
が
只
(
たッた
)
一
(
ひと
)
つだけ
所望
(
しょもう
)
したいが、
其後
(
そののち
)
の
擧動次第
(
しこなししだい
)
で
殘
(
のこ
)
る
八箇
(
やッつ
)
も
叩
(
たゝ
)
き
挫
(
みじ
)
くまいものでもない。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
みじ(挫)の例文をもっと
(1作品)
見る
見惨
(逆引き)
人間の罪悪と
見惨
(
みじ
)
めを見ない花野ではなくなったか——と、
憮然
(
ぶぜん
)
としてしまった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みじ(見惨)の例文をもっと
(1作品)
見る
身滲
(逆引き)
それが何時も斯うして
身滲
(
みじ
)
めな窮迫な思ひをしなければならないといふのは、只みのるの放縱がさせる
業
(
わざ
)
であつた。
木乃伊の口紅
(旧字旧仮名)
/
田村俊子
(著)
みじ(身滲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いた
いたま
さん
みじめ
みぢ
むご
むごた
いじ
いぢら
すさま