“猫王”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ねこまた50.0%
チッバルト50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マーキュ 猫王(ねこまた)どの、九箇(こゝのつ)あるといふ足下(おぬし)の命(いのち)が只(たッた)一(ひと)つだけ所望(しょもう)したいが、其後(そののち)の擧動次第(しこなししだい)で殘(のこ)る八箇(やッつ)も叩(たゝ)き挫(みじ)くまいものでもない。
マーキュ おゝ、柔弱(てぬる)い、不面目(ふめんもく)な、卑劣(ひれつ)な降參(かうさん)! 此上(このうへ)は劍(けん)あるのみぢゃ。(劍を拔く)。チッバルト、いやさ、猫王(ねこまた)どの、お往(ゆ)きゃらうか?
マーキュ 昔話(むかしばなし)の猫王(チッバルト)ぢゃと思(おも)うたら當(あて)が違(ちが)はう。見事(みごと)武士道(ぶしだう)の式作法(しきさはふ)に精通(せいつう)遊(あそ)ばしたお達人(たつじん)さまぢゃ。