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猫婆
ふりがな文庫
“猫婆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねこばば
75.0%
ねこばばあ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこばば
(逆引き)
「とんでもねえ野郎だ。手前は人間が正直だけがせめても取柄だと思ったら、こんな素性の知れない金を、
猫婆
(
ねこばば
)
を極めさせようというのか」
銭形平次捕物控:036 八人芸の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
恐らく、一人だけに頼んだのでは、
猫婆
(
ねこばば
)
される
懼
(
おそれ
)
が充分にある故、老人は万全を期して三人に同じ事を委嘱したのであろうと。
南島譚:03 雞
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
猫婆(ねこばば)の例文をもっと
(3作品)
見る
ねこばばあ
(逆引き)
鍛冶七
(
かじしち
)
——鍛冶もしていた鉄問屋——の裏には、
猫婆
(
ねこばばあ
)
がいるということなど、いつの間にか
大人
(
おとな
)
よりよく知ってしまった。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
猫婆(ねこばばあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
“猫”で始まる語句
猫
猫背
猫撫声
猫撫
猫板
猫又
猫柳
猫楊
猫児
猫属
検索の候補
猫股婆
“猫婆”のふりがなが多い著者
中島敦
中里介山
長谷川時雨
野村胡堂