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猫撫声
ふりがな文庫
“猫撫声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
猫撫聲
読み方
割合
ねこなでごえ
95.0%
ねこなでごゑ
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねこなでごえ
(逆引き)
しかも娘の
思惑
(
おもわく
)
を知ってか知らないでか、
膝
(
ひざ
)
で前へのり出しながら、見かけによらない
猫撫声
(
ねこなでごえ
)
で、初対面の
挨拶
(
あいさつ
)
をするのでございます。
運
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
可哀
(
かわい
)
そうに! (
猫撫声
(
ねこなでごえ
)
で、彼女は、彼の髪の毛の中に手を通し、それをひっぱる)——涙をいっぱい
溜
(
た
)
めてるよ、この子は……。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
猫撫声(ねこなでごえ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ねこなでごゑ
(逆引き)
お爺さんは、わざと声を
猫撫声
(
ねこなでごゑ
)
にして、『船頭さん、もう出しても
好
(
い
)
い時分だね』などゝ声をかけた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
猫撫声(ねこなでごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
撫
漢検準1級
部首:⼿
15画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
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猫撫
猫撫聲
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ジュール・ルナール
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田山花袋
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