“ねこまた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
猫又75.0%
猫王12.5%
猫股12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第四種(鳥獣編)妖鳥、怪獣、魚虫、火鳥、雷獣、老狐(ろうこ)、九尾狐(きゅうびのきつね)、白狐(びゃっこ)、古狸(ふるだぬき)、腹鼓(はらつづみ)、妖獺(ようだつ)、猫又(ねこまた)、天狗(てんぐ)
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
マーキュ 猫王(ねこまた)どの、九箇(こゝのつ)あるといふ足下(おぬし)の命(いのち)が只(たッた)一(ひと)つだけ所望(しょもう)したいが、其後(そののち)の擧動次第(しこなししだい)で殘(のこ)る八箇(やッつ)も叩(たゝ)き挫(みじ)くまいものでもない。
マーキュ おゝ、柔弱(てぬる)い、不面目(ふめんもく)な、卑劣(ひれつ)な降參(かうさん)! 此上(このうへ)は劍(けん)あるのみぢゃ。(劍を拔く)。チッバルト、いやさ、猫王(ねこまた)どの、お往(ゆ)きゃらうか?
……畜生(ちくしゃう)、兩方(りゃうはう)の奴等(やつら)め!……うぬ! 犬(いぬ)、鼠(ねずみ)、鼷鼠(はつかねずみ)、猫股(ねこまた)、人間(にんげん)を引掻(ひっか)いて殺(ころ)しをる! 一二三(ひふうみい)で劍(けん)を使(つか)ふ駄法螺吹家(だぼらふき)め! 破落戸(ごろつき)