トップ
>
破落戸
ふりがな文庫
“破落戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごろつき
57.8%
ならずもの
31.1%
ごろ
6.7%
ならず
2.2%
ゴロツキ
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごろつき
(逆引き)
破落戸
(
ごろつき
)
仲間に遣る物を遣らねば此納まりむづかしく、我れは詮方なけれどお名前に申わけなしなどゝ、つまりは
此金
(
これ
)
の欲しと聞えぬ。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
破落戸(ごろつき)の例文をもっと
(26作品)
見る
ならずもの
(逆引き)
「左様でございます、
破落戸
(
ならずもの
)
か、
賭博打
(
ばくちうち
)
のような
人体
(
にんてい
)
でもあり、口の利き方はお武家でございました、大方、浪人の食詰め者でございましょう」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
破落戸(ならずもの)の例文をもっと
(14作品)
見る
ごろ
(逆引き)
唯亂暴一途に品川へも足は向くれど騷ぎは其座
限
(
ぎ
)
り、夜中に車を飛ばして
車町
(
くるまちやう
)
の
破落戸
(
ごろ
)
がもとをたゝき起し、それ酒かへ肴と、紙入れの底をはたき無理を徹すが道樂なりけり
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
破落戸(ごろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ならず
(逆引き)
そのくせ、心では、(一筋縄ではいけそうもない。……それにこんな
破落戸
(
ならず
)
武士、殺したところで。……そうだ、いっそ息の根止めて……)
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
破落戸(ならず)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゴロツキ
(逆引き)
なりふりだって
破落戸
(
ゴロツキ
)
みたいだし、お金はないしね、そんな奴に対手になる女なんて一人もいはしなかったんだよ。
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
破落戸(ゴロツキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“破落戸”で始まる語句
破落戸漢
破落戸風
破落戸仲間
検索の候補
破落戸漢
破落戸風
破落戸仲間
落破戸
破戸漢
破落漢
破戸
破落者
破木戸
破落々々
“破落戸”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
ニコライ・ゴーゴリ
中里介山
木下尚江
三上於菟吉
樋口一葉
ギルバート・キース・チェスタートン
国枝史郎
作者不詳
南方熊楠