“犬”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
いぬ92.8%
ドッグ2.4%
えぬ1.2%
やつ1.2%
わんわ1.2%
(その他)1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“犬”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)21.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)2.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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人間にんげんは、うまや、うしや、いぬや、ねこのために、病院びょういんまでててやっているのに、わたしたちの病院びょういんというようなものを、まだてていない。
〔出典〕あらしの前の木と鳥の会話(新字新仮名)/小川未明(著)
「だからぼく、さういつたんだ、いゝえ、あの、先生せんせい、さうではないの。ひとも、ねこも、いぬも、それからくまみんなおんなじ動物けだものだつて。」
〔出典〕化鳥(新字旧仮名)/泉鏡花(著)
ドッグですよ。」と私は言った。「トゥリローニーさんはあの海賊どものことを話しませんでしたか? あいつはあの中の一人でしたよ。」
〔出典〕宝島:02 宝島(新字新仮名)/ロバート・ルイス・スティーブンソン(著)
セレナ夫人は、毛並の優れたセントバーナードドッグの鎖を握っていて、すべてが身長と云い容貌と云い、クリヴォフ夫人とは全く対蹠たいせき的な観をなしていた。
〔出典〕黒死館殺人事件(新字新仮名)/小栗虫太郎(著)
「――隣りのえぬおつかねえでえ。」
〔出典〕防雪林(旧字旧仮名)/小林多喜二(著)
吾輩はツカツカとその金網に近づいてブルブル震えているやつを抱き上げた。
〔出典〕超人鬚野博士(新字新仮名)/夢野久作(著)
わんわは どこまで
〔出典〕未刊童謡(新字旧仮名)/野口雨情(著)
鎖を忘れられたセントバーナードドックが、物悲しげにきながら、セレナ夫人の跡を追うて行ったのが最後で、三人が去ってしまうと、入れ違いに一人の私服が先刻命じておいた裏庭の調査を完了して来た。
〔出典〕黒死館殺人事件(新字新仮名)/小栗虫太郎(著)