“犬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いぬ91.7%
ドック1.7%
ドッグ1.7%
いね0.8%
えぬ0.8%
けん0.8%
ひと0.8%
やつ0.8%
わんわ0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としちゃんは、きっといぬどうしのけんかがこったのだろうとおもいましたから、すぐいってみるになってかけしました。
母犬 (新字新仮名) / 小川未明(著)
達磨だるま木兎みゝづくいぬはり、さま/″\の手遊てあそび數多かずおほきほど見得みゑにして、七つ九つ十一つくるもあり
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
冗談じょうだんじゃござんせんぜ、若旦那わかだんな。こいつを間違まちがえたんじゃ、まつろうめくらいぬにもおとりやさァ」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
なるほどブルドックの鼻に似ていないこともないが、名称としては、ドックよりも鼻曲りのほうが雅味があるようである。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
鎖を忘れられたセントバーナードドックが、物悲しげにきながら、セレナ夫人の跡を追うて行ったのが最後で、三人が去ってしまうと、入れ違いに一人の私服が先刻命じておいた裏庭の調査を完了して来た。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ユーコン河をのぼってくる鮭はキングドックレッドシルバーの四種になっている。
南部の鼻曲り (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ドッグですよ。」と私は言った。「トゥリローニーさんはあの海賊どものことを話しませんでしたか? あいつはあの中の一人でしたよ。」
セレナ夫人は、毛並の優れたセントバーナードドッグの鎖を握っていて、すべてが身長と云い容貌と云い、クリヴォフ夫人とは全く対蹠たいせき的な観をなしていた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「どこのいねなの?」
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
「——隣りのえぬおつかねえでえ。」
防雪林 (旧字旧仮名) / 小林多喜二(著)
そのうちに、ぼく、ラプランドけんから、ひとりの男がキツネを買いにきているって話を聞いたんです。
そのひとの好いたらしい顏つきといつたら!
狂人日記 (旧字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
吾輩はツカツカとその金網に近づいてブルブル震えているやつを抱き上げた。
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
わんわは どこまで
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)