“獵犬”のいろいろな読み方と例文
新字:猟犬
読み方割合
れふけん57.1%
かりいぬ28.6%
ポインター14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガラツ八は獲物を嗅ぎ出した獵犬れふけんのやうに、平次を案内して同朋町どうぼうちやうへ向ひました。
これを妻とする獸多し、また獵犬かりいぬ來りてこれを憂ひの中に死なしむるまでこの後なほ多からむ 一〇〇—一〇二
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
老僕の傍にはさかりをすぎた一匹の獵犬ポインターと名だたるバンタム、これは小さな老ぼれの小馬で、もじやもじやのたてがみに長い赤錆色の尾をたらし、睡たげに、温和しく路傍に立つて
駅伝馬車 (旧字旧仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)