トップ
>
獵
ふりがな文庫
“獵”のいろいろな読み方と例文
新字:
猟
読み方
割合
かり
40.0%
れふ
20.0%
あさ
20.0%
か
10.0%
りよう
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かり
(逆引き)
「
夫
(
それ
)
は
惜
(
をし
)
い
事
(
こと
)
でした」と
答
(
こた
)
へた。すると
主人
(
しゆじん
)
は
其
(
その
)
犬
(
いぬ
)
の
種
(
ブリード
)
やら
血統
(
けつとう
)
やら、
時々
(
とき/″\
)
獵
(
かり
)
に
連
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
や、
色々
(
いろ/\
)
な
事
(
こと
)
を
話
(
はな
)
し
始
(
はじ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
獵(かり)の例文をもっと
(4作品)
見る
れふ
(逆引き)
「それで
一日
(
いちんち
)
幾何
(
いくら
)
出
(
だ
)
すと
置
(
お
)
いて
呉
(
く
)
れるんです」と
小六
(
ころく
)
が
聞
(
き
)
いた。「
鐵砲
(
てつぱう
)
でも
擔
(
かつ
)
いで
行
(
い
)
つて、
獵
(
れふ
)
でもしたら
面白
(
おもしろ
)
からう」とも
云
(
い
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
獵(れふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あさ
(逆引き)
彼は念入りに、白い
襞
(
ひだ
)
のまわりを
獵
(
あさ
)
って、何やら黄色い液体をスポイトで吸いとり、ビーカーへ移していた。
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
獵(あさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
か
(逆引き)
わが
鼬將軍
(
いたちしやうぐん
)
よ。いたづらに
鳥
(
とり
)
など
構
(
かま
)
ふな。
毒蛇
(
コブラ
)
を
咬倒
(
かみたふ
)
したあとは、
希
(
ねがは
)
くは
鼠
(
ねずみ
)
を
獵
(
か
)
れ。
蠅
(
はへ
)
では
役不足
(
やくぶそく
)
であらうも
知
(
し
)
れない。きみは
獸中
(
ぢうちう
)
の
隼
(
はやぶさ
)
である。……
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
獵(か)の例文をもっと
(1作品)
見る
りよう
(逆引き)
獵
(
りよう
)
に
出
(
で
)
かけた
人
(
ひと
)
が、
露
(
つゆ
)
に
濡
(
ぬ
)
れてお
出
(
い
)
でになるだらう。お
附
(
つ
)
きの
人
(
ひと
)
が、お
笠
(
かさ
)
をさし
上
(
あ
)
げてくれゝばよいのにと
感
(
かん
)
じてゐるのを、
直接
(
ちよくせつ
)
にいひかけたように、
詠
(
よ
)
んだのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
獵(りよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
獵
部首:⽝
18画
“獵”を含む語句
獵犬
狩獵
獵虎
獵師
獵人
獵矢
獵庭
鳥獸獵
遊獵
獵銃
獵箭
獵禽
獵男
獵暮
不獵
獵夫
獵兵船
漁獵者
漁獵
游獵
...
“獵”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎
上田敏
薄田泣菫
泉鏡花
夏目漱石
海野十三
折口信夫