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獵
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かり
ふりがな文庫
“
獵
(
かり
)” の例文
新字:
猟
「
夫
(
それ
)
は
惜
(
をし
)
い
事
(
こと
)
でした」と
答
(
こた
)
へた。すると
主人
(
しゆじん
)
は
其
(
その
)
犬
(
いぬ
)
の
種
(
ブリード
)
やら
血統
(
けつとう
)
やら、
時々
(
とき/″\
)
獵
(
かり
)
に
連
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
く
事
(
こと
)
や、
色々
(
いろ/\
)
な
事
(
こと
)
を
話
(
はな
)
し
始
(
はじ
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
兎をや
獵
(
かり
)
せんとする、
否
(
さら
)
ずば天馬空を行くとかいふ詩想の象徴をや示さんとする、と公子語を繼いで云へば、ジエンナロ、否、われ等の
跬歩
(
きほ
)
に
蹇
(
なや
)
める處を、
渠
(
かれ
)
は能く飛行すと誇るなるべし
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
或
(
あるひ
)
は
獵
(
かり
)
の
番舍
(
ばんや
)
の火に
燒
(
く
)
ばり
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
鐵砲
(
てつぽう
)
かりて
獵
(
かり
)
に
出
(
で
)
て
鸚鵡:(フランス)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
忽ち柔なる笛の音起れり。是れヂドが戀の始なるべし。戀といふものは我が未だ知らざるところなれど、この笛の音は、我に
髣髴
(
はうふつ
)
としてその面影を認めしめたり。忽ち角聲
獵
(
かり
)
を報ず。暴風又起れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
獵
部首:⽝
18画
“獵”を含む語句
獵犬
狩獵
獵虎
獵師
獵人
獵矢
獵庭
鳥獸獵
遊獵
獵銃
獵箭
獵禽
獵男
獵暮
不獵
獵夫
獵兵船
漁獵者
漁獵
游獵
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