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色々
ふりがな文庫
“色々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろ/\
65.0%
いろん
17.5%
いろいろ
15.0%
えろ/\
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろ/\
(逆引き)
えゝ、すつかり
片付
(
かたづ
)
けちまいました。其代り、
何
(
ど
)
うも
骨
(
ほね
)
が折れましたぜ。
何
(
なに
)
しろ、我々の
引越
(
ひつこし
)
と
違
(
ちが
)
つて、大きな物が
色々
(
いろ/\
)
あるんだから。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
色々(いろ/\)の例文をもっと
(26作品)
見る
いろん
(逆引き)
彼の
家
(
うち
)
は農家ではあつたが、千葉の方から養子に来た父は、元が商人出であつたから、ちよい/\
色々
(
いろん
)
なことに手を出してゐた。
或売笑婦の話
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
色々(いろん)の例文をもっと
(7作品)
見る
いろいろ
(逆引き)
茴香
(
うゐきやう
)
、
野罌粟
(
のげし
)
、
黄蜀葵
(
とろろあふひ
)
、
色々
(
いろいろ
)
と物言ひかけるよその
小花
(
こばな
)
よりも、おまへたちの
方
(
はう
)
がわたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
色々(いろいろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
えろ/\
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は小川様が情深い役人で、調べも
軽
(
かろ
)
くなって出る事は出たが、
一旦
(
えったん
)
人殺しと
賭博
(
とばく
)
騒ぎが
出来
(
でけ
)
たから、誰あって
一緒
(
えっしょ
)
に飯い喰う者もないから、これは
迚
(
とて
)
も仕様がねえ、と
色々
(
えろ/\
)
考え
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
色々(えろ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
々
3画
“色々”で始まる語句
色々糸縅
色々詫言
“色々”のふりがなが多い著者
伊東忠太
押川春浪
三遊亭円朝
国木田独歩
徳田秋声
堺利彦
与謝野寛
作者不詳
樋口一葉
薄田泣菫