トップ
>
いろん
ふりがな文庫
“いろん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種々
72.2%
色々
19.4%
異論
2.8%
色色
2.8%
雜多
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種々
(逆引き)
その顔を、
凝乎
(
じっ
)
と見ると、
種々
(
いろん
)
な苦労をするか、今朝はひどく
面窶
(
おもやつ
)
れがして、先刻洗って来た、
昨夕
(
ゆうべ
)
の白粉の痕が青く
斑点
(
ぶち
)
になって見える。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
いろん(種々)の例文をもっと
(26作品)
見る
色々
(逆引き)
一
頻
(
しき
)
り酒がすむと、新右衛門は筆を執り上げて屏風に向つた。たつぷり
墨汁
(
すみ
)
を含ませた筆先からは、
色々
(
いろん
)
な恰好をした字が転がり出した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いろん(色々)の例文をもっと
(7作品)
見る
異論
(逆引き)
そして茲にこそ氏の
作家
(
さくか
)
として
天稟
(
てんびん
)
の
素質
(
そしつ
)
の尊さがあるのでせう。恐らくこの點に
就
(
つい
)
ては各人に
異論
(
いろん
)
のない事と思ひます。
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
いろん(異論)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
色色
(逆引き)
其處にはわれが目のさめるのを
色色
(
いろん
)
な
玩具
(
おもちや
)
がまつてただ
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
いろん(色色)の例文をもっと
(1作品)
見る
雜多
(逆引き)
私も
雜多
(
いろん
)
な人と
交
(
つきあつ
)
て見ましたが、君の如く純潔な人は殆んど類を絶してをる。之はわれ/\同人間の誇りであります。
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
いろん(雜多)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いろいろ
いろ/\
ゐろん
いろいろ/\
かず/\
くさぐさ
くさ/″\
さまざま
さま/″\
さま/\