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かず/\
ふりがな文庫
“かず/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
數々
64.7%
数々
23.5%
數〻
5.9%
種々
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
數々
(逆引き)
南無成田山不動明王
(
なむなりたさんふどうみやうわう
)
をはじめ
奉
(
たてまつ
)
り、こんがら
童子
(
どうじ
)
、せいたか
童子
(
どうじ
)
、
甲童子
(
かふどうじ
)
、
乙童子
(
おつどうじ
)
、
丙童子
(
へいどうじ
)
、いばらぎ
童子
(
どうじ
)
、
酒呑童子
(
しゆてんどうじ
)
、
其
(
そ
)
のほか
數々
(
かず/\
)
二十四童子
(
にじふしどうじ
)
。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かず/\(數々)の例文をもっと
(11作品)
見る
数々
(逆引き)
あらゆる記憶の
数々
(
かず/\
)
が電光のやうに
閃
(
ひらめ
)
く。最初
地方町
(
ぢかたまち
)
の小学校へ行く
頃
(
ころ
)
は毎日のやうに
喧嘩
(
けんくわ
)
して遊んだ。やがては
皆
(
みん
)
なから近所の
板塀
(
いたべい
)
や
土蔵
(
どざう
)
の壁に
相々傘
(
あひ/\がさ
)
をかゝれて
囃
(
はや
)
された。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かず/\(数々)の例文をもっと
(4作品)
見る
數〻
(逆引き)
君
(
きみ
)
よりも十
通
(
つう
)
に一
度
(
ど
)
の
返事
(
へんじ
)
を
與
(
あた
)
へ給へ、
睡
(
ねふ
)
りがたき
秋
(
あき
)
の
夜
(
よ
)
は
胸
(
むね
)
に
抱
(
いだ
)
いてまぼろしの
面影
(
おもかげ
)
をも
見
(
み
)
んと、このやうの
數〻
(
かず/\
)
を
並
(
な
)
らべて
男
(
をとこ
)
なきに
涙
(
なみだ
)
のこぼれるに、ふり
仰向
(
あほの
)
てはんけちに
顏
(
かほ
)
を
拭
(
ぬぐ
)
ふさま
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
彼方
(
かなた
)
よりも
數〻
(
かず/\
)
思
(
おも
)
ひ
出
(
で
)
の
詞
(
ことば
)
うれしく
見
(
み
)
つる、
夫
(
そ
)
れも
過
(
す
)
ぎては
月
(
つき
)
に一二
度
(
ど
)
の
便
(
たよ
)
り、はじめは三四
度
(
ど
)
も
有
(
あ
)
りけるを
後
(
のち
)
には一
度
(
ど
)
の
月
(
つき
)
あるを
恨
(
うら
)
みしが、
秋蠶
(
あきご
)
のはきたてとかいへるに
懸
(
かゝ
)
りしより、二
月
(
つき
)
に一
度
(
ど
)
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かず/\(數〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
種々
(逆引き)
しかしながら
画
(
ゑ
)
には
虚
(
そらごと
)
もまじへざればそのさまあしきもあるべけれど、あまりにたがひたれば玉山の玉に
瑾
(
きず
)
あらんも
惜
(
をし
)
ければ、かねて
書通
(
しよつう
)
の
交
(
まじは
)
りにまかせて牧之が
拙
(
つたな
)
き筆にて雪の
真景
(
しんけい
)
種々
(
かず/\
)
写
(
うつ
)
し
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かず/\(種々)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しば/\
かずかず
かず/″\
しばしば
あまた
さく/\
しげ/\
しなじな
しば/″\
いろいろ