數〻かず/\)” の例文
新字:数〻
きみよりも十つうに一返事へんじあたへ給へ、ねふりがたきあきむねいだいてまぼろしの面影おもかげをもんと、このやうの數〻かず/\らべてをとこなきになみだのこぼれるに、ふり仰向あほのてはんけちにかほぬぐふさま
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
彼方かなたよりも數〻かず/\おもことばうれしくつる、れもぎてはつきに一二便たより、はじめは三四りけるをのちには一つきあるをうらみしが、秋蠶あきごのはきたてとかいへるにかゝりしより、二つきに一
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)