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しば/″\
ふりがな文庫
“しば/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屡
40.0%
屡々
20.0%
数
10.0%
屡〻
10.0%
數々
10.0%
數次
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屡
(逆引き)
而るに公家褒賞の由
无
(
な
)
く、
屡
(
しば/″\
)
譴責
(
けんせき
)
の符を下さるゝは、身を省みるに恥多し、面目何ぞ施さん。推して之を察したまはば、甚だ以て
幸
(
さいはひ
)
なり。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
しば/″\(屡)の例文をもっと
(4作品)
見る
屡々
(逆引き)
贔屓というを名にして仕事を云付け、
屡々
(
しば/″\
)
往来
(
ゆきゝ
)
して親しく
出入
(
でいり
)
をさせようとしたが、
此方
(
こっち
)
で親しまないので余計な手間料を払ったり、不要な道具を注文したりして恩を
被
(
き
)
せ
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しば/″\(屡々)の例文をもっと
(2作品)
見る
数
(逆引き)
それゆゑ三百篇の註を始として、杜詩の註等に至つても、註家の
言
(
こと
)
に附会の痕あるに逢ふ毎に、わたくしは
数
(
しば/″\
)
巻を抛つて読むことを廃めた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
随行の少年輩が一人飲み二人飲み、遂に先を争つて群り飲むに至つた。行き行きて岐路に逢ふこと
数
(
しば/″\
)
であつたが、甘酒売は別れ去らない。甘酒の釜は此
夥
(
むれ
)
の
行厨
(
かうちゆう
)
の如くになつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しば/″\(数)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
屡〻
(逆引き)
空氣
孕
(
みごも
)
り、帶となるべき糸を
保
(
たも
)
つにいたるとき、われらは
屡〻
(
しば/″\
)
ラートナの
女
(
むすめ
)
の亦かくの如く卷かるゝを見る 六七—六九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しば/″\(屡〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
數々
(逆引き)
初心
(
しよしん
)
の
發掘
(
はつくつ
)
としては
此
(
こ
)
の
權現臺
(
ごんげんだい
)
は
大成功
(
だいせいこう
)
であつた。
無論
(
むろん
)
遺物
(
ゐぶつ
)
が
豐富
(
ほうふ
)
でも
有
(
あ
)
つたのだが、
宅
(
たく
)
から
近
(
ちか
)
いので、
數々
(
しば/″\
)
行
(
ゆ
)
き
得
(
え
)
られたのと、
人手
(
ひとで
)
が
多
(
おほ
)
かつたのも
勝利
(
しやうり
)
の
原因
(
もと
)
であつた。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
しば/″\(數々)の例文をもっと
(1作品)
見る
數次
(逆引き)
恁
(
か
)
ういふ
理由
(
わけ
)
で
比較的
(
ひかくてき
)
餘裕
(
よゆう
)
のある
百姓
(
ひやくしやう
)
よりも
貧乏
(
びんばふ
)
な
百姓
(
ひやくしやう
)
は十
分
(
ぶん
)
早
(
はや
)
く
然
(
し
)
かも
數次
(
しば/″\
)
其
(
そ
)
の
新鮮
(
しんせん
)
な
蔬菜
(
そさい
)
を
味
(
あぢあ
)
ふのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しば/″\(數次)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しば/\
しばしば
しばし
しば
よく
ヨク
ちょく/\
あまた
かず
かぞ