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数
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しば/″\
ふりがな文庫
“
数
(
しば/″\
)” の例文
旧字:
數
それゆゑ三百篇の註を始として、杜詩の註等に至つても、註家の
言
(
こと
)
に附会の痕あるに逢ふ毎に、わたくしは
数
(
しば/″\
)
巻を抛つて読むことを廃めた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
随行の少年輩が一人飲み二人飲み、遂に先を争つて群り飲むに至つた。行き行きて岐路に逢ふこと
数
(
しば/″\
)
であつたが、甘酒売は別れ去らない。甘酒の釜は此
夥
(
むれ
)
の
行厨
(
かうちゆう
)
の如くになつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しかし受けた後に用途に窮することが
数
(
しば/″\
)
である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“数”の解説
数(かず、すう、en: number)とは、
ものの順序を示す語。また、その記号・数字。
個々の物(もの)や事(こと)が、(全体または一定の範囲で)いくつあるか(あるいは何回おきるか)ということを表すもの。
ITなど特定の分野においては「数値(すうち)」ともいう。
(出典:Wikipedia)
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“数”を含む語句
数多
数々
珠数
多数
数珠
数度
数奇
多人数
数行
珠数繋
因数
数回
人数
手数
家数
御手数
桁数
数字
数年前
巻数
...