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数度
ふりがな文庫
“数度”のいろいろな読み方と例文
旧字:
數度
読み方
割合
すうど
37.5%
すど
25.0%
あまたたび
12.5%
あまたゝび
12.5%
たび/\
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうど
(逆引き)
ミハイル、アウエリヤヌイチは
一人
(
ひとり
)
して
元気
(
げんき
)
よく、
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで
町
(
まち
)
を
遊
(
あそ
)
び
歩
(
ある
)
き、
旧友
(
きゅうゆう
)
を
尋
(
たず
)
ね
廻
(
まわ
)
り、
宿
(
やど
)
には
数度
(
すうど
)
も
帰
(
かえ
)
らぬ
夜
(
よ
)
があった
位
(
くらい
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
数度(すうど)の例文をもっと
(3作品)
見る
すど
(逆引き)
お島が
数度
(
すど
)
の交渉の後、到頭また養家へ帰ることになって、青柳につれられて家を出たのは、或日の晩方であった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
数度(すど)の例文をもっと
(2作品)
見る
あまたたび
(逆引き)
この時雌鼠は恐る恐る黄金丸の前へ
這
(
は
)
ひ寄りて、
慇懃
(
いんぎん
)
に前足をつかへ、
数度
(
あまたたび
)
頭
(
こうべ
)
を垂れて、再生の恩を謝すほどに、黄金丸は
莞爾
(
にっこ
)
と打ち
笑
(
え
)
み
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
数度(あまたたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あまたゝび
(逆引き)
彼方は固より闇の中に人あることを知らざれば、何に心を置くべくも無く、御仏の前に進み出でつ、
最
(
いと
)
謹
(
つゝし
)
ましげに
危坐
(
かしこま
)
りて、
数度
(
あまたゝび
)
合掌礼拝
(
がつしやうらいはい
)
なし、一心の誠を致すと見ゆ。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
数度(あまたゝび)の例文をもっと
(1作品)
見る
たび/\
(逆引き)
可笑
(
をかし
)
なお話をいたしましたが、
策伝
(
さくでん
)
の話より、一
層
(
そう
)
御意
(
ぎよい
)
に
適
(
かな
)
ひ、
其後
(
そののち
)
数度
(
たび/\
)
御前
(
ごぜん
)
に
召
(
め
)
されて
新左衛門
(
しんざゑもん
)
が、
種々
(
しゆ/″\
)
滑稽雑談
(
こつけいざつだん
)
を
演
(
えん
)
じたといふ。
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
数度(たび/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年
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度数
数箇度
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