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度数
ふりがな文庫
“度数”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どすう
66.7%
かず
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どすう
(逆引き)
ビビビーン、ビビビーンと窓硝子の音が息をするのと同じ
度数
(
どすう
)
で、その大火光もパパーッ、パパーッと息をした。
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
先生に会う
度数
(
どすう
)
が重なるにつれて、私はますます
繁
(
しげ
)
く先生の玄関へ足を運んだ。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
度数(どすう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かず
(逆引き)
逢った
度数
(
かず
)
で申そうなら七、八遍というところ。お互に気心が知れ合って、すっかり
打解
(
うちとけ
)
ながら、まだどこやらに遠慮があって、お互にわるく思われまい。
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
度数(かず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“度数”の意味
《名詞》
度数(どすう)
ある事象が発現する、又は発現した数。回数。
(統計学)度数分布における、ある階級に入るデータの数。
角度、温度といったある区間を自然数によって分割した単位による数量。
眼鏡の屈折率。数値が高いほど屈折率が高い。
飲用酒類におけるアルコールの濃度。
(出典:Wiktionary)
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“度”で始まる語句
度
度々
度毎
度胆
度胸
度重
度外
度目
度度
度肝
検索の候補
数度
数箇度
“度数”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風
海野十三