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度胆
ふりがな文庫
“度胆”のいろいろな読み方と例文
旧字:
度膽
読み方
割合
どぎも
98.2%
どきも
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どぎも
(逆引き)
彼女はのっけから私の
度胆
(
どぎも
)
を抜きつづけであったが、とうとう、私の最も恐れていた絶体絶命の質問を平気であびせかけてしまった。
秘密
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
ぼくは
一瞬
(
いっしゅん
)
、
度胆
(
どぎも
)
を
抜
(
ぬ
)
かれましたが、こんな景色とて、これが、あの背広を失った晩に見たらどんなにつまらなく見えたでしょうか。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
度胆(どぎも)の例文をもっと
(50作品+)
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どきも
(逆引き)
いや、僕ではない、近所の青年が
度胆
(
どきも
)
を抜かれよった。
しゃもじ(杓子)
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
度胆(どきも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“度胆”の意味
《名詞》
「きも」を強調する語。度肝。
(出典:Wiktionary)
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
“度胆”の類義語
胆力
度肝
“度”で始まる語句
度
度々
度毎
度胸
度重
度外
度目
度度
度肝
度盛
“度胆”のふりがなが多い著者
中里介山
犬養健
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
エドガー・アラン・ポー
林不忘
三上於菟吉
谷譲次
小林多喜二
吉川英治
蘭郁二郎