“すうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
数度75.0%
數度25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時に幕府で軍艦をこしらえなければならぬと云うことで、亜米利加の公使にその買入方かいいれかたを頼んで、数度すうどに渡したその金高は八十万ドルラル、そうして追々おいおいにその軍艦が出来て来るはず
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
ミハイル、アウエリヤヌヰチは一人ひとりして元氣可げんきよく、あさから晩迄ばんまでまちあそあるき、舊友きういうたづまはり、宿やどには數度すうどかへらぬつたくらゐ
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)