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手数
ふりがな文庫
“手数”のいろいろな読み方と例文
旧字:
手數
読み方
割合
てかず
56.8%
てすう
41.9%
トラブル
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てかず
(逆引き)
国から旅費を送らせる
手数
(
てかず
)
と時間を省くため、私は
暇乞
(
いとまご
)
いかたがた先生の所へ行って、
要
(
い
)
るだけの金を一時立て替えてもらう事にした。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
手数(てかず)の例文をもっと
(42作品)
見る
てすう
(逆引き)
なぐるなんと云う余計な
手数
(
てすう
)
は掛けない。そんな無駄をする程なら、己は
利足
(
りそく
)
の勘定でもする。女房をもその扱いにしていたのだ。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
手数(てすう)の例文をもっと
(31作品)
見る
トラブル
(逆引き)
日本の外務省が英国の内政上の問題にまで乗り出すようなそんな
手数
(
トラブル
)
をしないことは火を見るよりも
瞭
(
あき
)
らかなことなのです。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
手数(トラブル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手数”の意味
《名詞:てすう》
あることを行うのに必要な作業の数。またそのような作業。手間。
1.が多くて面倒なこと。
特に、相手にかけさせる労力。多くおわびやねぎらいの気持ちをあらわすときに用いられる。
将棋や囲碁などにおける着手の数。
(出典:Wiktionary)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“手数”で始まる語句
手数料
手数後
検索の候補
御手数
手数料
引手数多
大手数
手数後
“手数”のふりがなが多い著者
夏目漱石
三遊亭円朝
橘外男
江見水蔭
吉川英治
薄田泣菫
佐々木邦
伊藤左千夫
国木田独歩
柳田国男