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利足
ふりがな文庫
“利足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りそく
77.8%
ききあし
11.1%
ひきたら
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りそく
(逆引き)
筋骨
(
すじぼね
)
が
暴馬
(
あれうま
)
から
利足
(
りそく
)
を取ッているあんばい、どうしても時世に
恰好
(
かッこう
)
の人物、自然
淘汰
(
とうた
)
の網の目をば第一に脱けて生き残る
逸物
(
いちもつ
)
と見えた。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
利足(りそく)の例文をもっと
(7作品)
見る
ききあし
(逆引き)
その証拠と云うのは、乾板のある場所で廻転した際と、
枯芝
(
かれしば
)
を
跨
(
また
)
ぎ越した時と——その二つの場合に、
利足
(
ききあし
)
がどっちの足か吟味してみるんだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
利足(ききあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひきたら
(逆引き)
云ふにも十八年の間の事なれば此金を
皆
(
みな
)
返
(
かへ
)
すとも
利足
(
ひきたら
)
ず殊に文右衞門は
豫々
(
かね/″\
)
手堅
(
てがた
)
き
氣象
(
きしやう
)
故
(
ゆゑ
)
利足と云ては
請取
(
うけとる
)
間敷
(
まじき
)
により全く禮の心で
肴代
(
さかなだい
)
とでも名を付廿五兩も遣はさば
然
(
しか
)
るべし
然
(
さ
)
すれば殘りの廿五兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
利足(ひきたら)の例文をもっと
(1作品)
見る
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“利”で始まる語句
利
利益
利目
利腕
利口
利鎌
利根
利巧
利用
利根川
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“利足”のふりがなが多い著者
山田美妙
ライネル・マリア・リルケ
作者不詳
小栗虫太郎
福沢諭吉
幸田露伴
森鴎外