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利目
ふりがな文庫
“利目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ききめ
78.0%
きゝめ
12.0%
とめ
8.0%
きめ
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききめ
(逆引き)
だが、
追駈
(
おっか
)
けながら刑事の吹き鳴らした
呼笛
(
よびこ
)
の
利目
(
ききめ
)
があった。それを聞きつけた一人の警官が、丁度その時、賊の前面に現われたのだ。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
利目(ききめ)の例文をもっと
(39作品)
見る
きゝめ
(逆引き)
続いてこれが喜劇の材料にされた話などをしてゐるうちに漸く療法の
利目
(
きゝめ
)
が出て、さつきとり落した煙草を拾ひあげながら
村のストア派
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
利目(きゝめ)の例文をもっと
(6作品)
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とめ
(逆引き)
ここに大久米の命、天皇の命を、その伊須氣余理比賣に
詔
(
の
)
る時に、その大久米の命の
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
七
を見て、
奇
(
あや
)
しと思ひて、歌ひたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
利目(とめ)の例文をもっと
(4作品)
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きめ
(逆引き)
尤も眼を
剥
(
む
)
いて見せたら子供は
怖
(
こは
)
がる、
拳
(
こぶし
)
を振廻したら
猫
(
ねこ
)
に逃げる、雖然魂のある
大人
(
おとな
)
に向ツては何等の
利目
(
きめ
)
が無い。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
利目(きめ)の例文をもっと
(1作品)
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利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“利目”で始まる語句
利目無之
検索の候補
利目無之
目利
刀目利
大目利
目利草
鶏目利
唐画目利
目利真按司
目利真角嘉和良
“利目”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
三島霜川
原勝郎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ロバート・ルイス・スティーブンソン
夏目漱石
中里介山
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
江戸川乱歩