“詔”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みことのり57.4%
しょう14.8%
14.8%
みことの3.3%
へつら1.6%
みこと1.6%
セウ1.6%
1.6%
ノリ1.6%
ミコトノリ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“詔”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史60.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 通過儀礼・冠婚葬祭33.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]10.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そのとしうるう九月、たま/\天文てんもんの変ありて、みことのりを下し直言ちょくげんを求められにければ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
みことのりに接すると、曹操は固辞して、辞退の意を上書する。帝はまた、かさねて別の一詔をおくだしになる。そこで初めて、
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一方、それよりも急速に、二度目の勅使が、徐州城へ勅命をもたらした。玄徳は、城を出て迎え、しょうを拝して、後に、諸臣にはかった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天平十三年にしょうが出ているから当時すぐ造営がはじまったとしても皇后はもう四十を超えていられた。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
いなといへど語れ語れとらせこそ志斐しひいはまを強語しひがたりる 〔巻三・二三七〕 志斐嫗
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
ここに覆奏かへりごとまをさく、「大神を拜みたまへるに因りて、大御子おほみこものりたまひつ。かれまゐ上り來つ」とまをしき。
嘆賞のあまり魏帝はその場で彼を大都督に封じ、あわせて、総兵之印そうへいのいんをも取り上げて、汝にさずけんとみことのりした。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
建文元年二月、諸王にみことのりして、文武の吏士りしを節制し、官制を更定こうていするを得ざらしむ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
子貢しこう曰く、貧にしてへつらうことなく、富みておごることなくんば如何と。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
ここを以ちて白したまふまにまに、日子番の邇邇藝の命にみことおほせて、「この豐葦原の水穗の國は、いましらさむ國なりとことよさしたまふ。かれ命のまにまに天降あもりますべし」とのりたまひき。
武士の間には、「軍中将軍ノ令ヲ聞クモ、天子ノセウハ聞カズ」ということばすら信ぜられているものを——と、上卿の老公卿は危ぶみ、また、名分の稀薄を指摘するのだった。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……地をアタラしとこそ、我が汝兄ナセの命かくしつれとり直せども、猶其悪態不止而ナホソノアシキワザヤマズシテ転。(神代記)
言語の用語例の推移 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
爾に、伊邪那岐ノリ給わく、ウツクしき我が那邇妹ナニモの命や、子の一木ヒトツキに易えつるかもと詔給いて、御枕方ミマクラベ匍匐ハラバい、御足方ミアトベに匍匐いて、哭給う。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
ミコトノリシテ夏侯淵ニコレヲ知ラシム。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)