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遺詔
ふりがな文庫
“遺詔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしょう
71.4%
いじょう
14.3%
イシヨウ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしょう
(逆引き)
諸州の義士は、かえって、この悲報と
遺詔
(
いしょう
)
によって、いちばい奮い立ッてくるかもしれず——尊氏が思うつぼにはまってはなりますまい。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺詔(いしょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
いじょう
(逆引き)
その年の二月武帝が崩じて、
僅
(
わず
)
か八歳の太子
弗陵
(
ふつりょう
)
が位を
嗣
(
つ
)
ぐや、
遺詔
(
いじょう
)
によって
侍中奉車都尉
(
じちゅうほうしゃとい
)
霍光
(
かくこう
)
が
大司馬
(
だいしば
)
大将軍として
政
(
まつりごと
)
を
輔
(
たす
)
けることになった。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
遺詔(いじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
イシヨウ
(逆引き)
ソレ臣ノ
希
(
ネガ
)
ウトコロ、唯誓ッテ反国ノ逆ヲ
誅
(
チュウ
)
シ、以テ先帝ノ
遺詔
(
イシヨウ
)
ニコタエ、世々ノ大道ヲ明ラカニセンノミ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺詔(イシヨウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遺詔”の意味
《名詞》
天子の御遺言。
(出典:Wiktionary)
“遺詔”の解説
遺詔(ゆいしょう/いしょう/ゆいじょう/いじょう)は、天皇または上皇が、生前に死後のことについて指示した詔。
(出典:Wikipedia)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺跡
遺漏
“遺詔”のふりがなが多い著者
吉川英治
中島敦