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誅
ふりがな文庫
“誅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅう
72.4%
ちゆう
12.1%
ちう
8.6%
せ
1.7%
ばつ
1.7%
チュウ
1.7%
チユウ
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅう
(逆引き)
のみならず、式家の長子広嗣はその妻を元昉に犯され、激怒のあまり反乱を起して
誅
(
ちゅう
)
せられ、その一族に朝敵の汚名すらも
蒙
(
こうむ
)
っていた。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
誅(ちゅう)の例文をもっと
(42作品)
見る
ちゆう
(逆引き)
声を
連
(
つら
)
ね筆を
揃
(
そろ
)
へて
一斉
(
いつせい
)
に之を
讒謗
(
ざんばう
)
攻撃して
曰
(
いは
)
く「軍国多事の
隙
(
げき
)
に乗じて此事をなす
先
(
ま
)
づ売国の奸賊を
誅
(
ちゆう
)
して征露軍門の
血祭
(
ちまつり
)
せざるべからず——」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
誅(ちゆう)の例文をもっと
(7作品)
見る
ちう
(逆引き)
「皆死んだよ。城中の男女數百人を
櫓
(
やぐら
)
に置いて
自
(
みづか
)
ら火をかけ、黨類三十餘人は
誅
(
ちう
)
せられて首を京師に送つた——とある」
銭形平次捕物控:025 兵粮丸秘聞
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
誅(ちう)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
せ
(逆引き)
宰予
(
さいよ
)
昼寝
(
ひるい
)
ぬ。子曰く、
朽木
(
きゅうぼく
)
は
雕
(
ほ
)
るべからざるなり。糞土の
牆
(
かき
)
は
杇
(
ぬ
)
るべからざるなり。予に於て何ぞ
誅
(
せ
)
めんやと。子曰く、始め吾の人に於けるや、其の言を聴きて其の行を信ぜり。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
誅(せ)の例文をもっと
(1作品)
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ばつ
(逆引き)
「その者に
誅
(
ばつ
)
を加えるがよかろう。」
織成
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
誅(ばつ)の例文をもっと
(1作品)
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チュウ
(逆引き)
ソレ臣ノ
希
(
ネガ
)
ウトコロ、唯誓ッテ反国ノ逆ヲ
誅
(
チュウ
)
シ、以テ先帝ノ
遺詔
(
イシヨウ
)
ニコタエ、世々ノ大道ヲ明ラカニセンノミ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誅(チュウ)の例文をもっと
(1作品)
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チユウ
(逆引き)
ミナ御小姓衆ニ仰セテ、
誅
(
チユウ
)
サセラレ候。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誅(チユウ)の例文をもっと
(1作品)
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誅
漢検1級
部首:⾔
13画
“誅”を含む語句
誅戮
天誅
誅求
誅伐
苛斂誅求
誅殺
誅罰
誅滅
筆誅
天誅組
誅刀
誅鋤
誅討
誅悪
誅奸
誅堅
誅命
仏誅
誅伏
虐誅
...
“誅”のふりがなが多い著者
南方熊楠
下村湖人
長谷川伸
木下尚江
吉川英治
内田魯庵
井上円了
中島敦
幸田露伴
蒲 松齢