“チュウ”のいろいろな漢字の書き方と例文

ひらがな：ちゅう

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

予等ハ此地点ニ通リカカルヤ、一大驚異（イチダイキョウイ）ヲ発見セリ。突然予等ノ行手（ユクテ）ニ銃ヲ擬（ギ）シテ立チ防ガリタル一団アリ。彼等ハ異様（イヨウ）ノ風体（フウテイ）ヲナシ身ノ丈（タケ）程ノ雑草（ザッソウ）中（チュウ）ニ潜（ヒソ）ミ居リシモノナリ。

壊れたバリコン (新字新仮名) ／海野十三(著)

ソレ臣ノ希（ネガ）ウトコロ、唯誓ッテ反国ノ逆ヲ誅（チュウ）シ、以テ先帝ノ遺詔（イシヨウ）ニコタエ、世々ノ大道ヲ明ラカニセンノミ。

三国志：11 五丈原の巻 (新字新仮名) ／吉川英治(著)

酒（チュウ）はチャン酒（チュウ）をやります。チャン酒（チュウ）も内地のチャン料理にある老酒もありますが、所謂チャン酒と云うのが大部分です。此奴、アワモリの様なもんです。

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