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『壊れたバリコン』
ふりがな文庫
『
壊れたバリコン
(
こわれたバリコン
)
』
なにか読者諸君が吃驚するような新しいラジオの話をしろと仰有るのですか?そいつは弱ったな、此の頃はトント素晴らしい受信機の発明もないのでネ。そうそう近着の外国雑誌にストロボダインという新受信機が大分おおげさに吹聴してあったようですね。しかし私 …
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「無線と実験」1928(昭和3)年5月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約23分(500文字/分)
朗読目安時間
約38分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
辛
(
カロ
)
着
(
チャク
)
擬
(
ギ
)
抛
(
ナ
)
試
(
ココロ
)
中
(
チュウ
)
潜
(
ヒソ
)
甚
(
ハナハ
)
傾斜
(
ケイシャ
)
悩
(
ナヤマ
)
丈
(
タケ
)
込
(
コ
)
携
(
タズサ
)
已
(
ヤ
)
雑草
(
ザッソウ
)
然
(
シカ
)
樽
(
ダル
)
推察
(
スイサツ
)
風体
(
フウテイ
)
窺
(
ウカガ
)
異様
(
イヨウ
)
忍
(
シノ
)
暁
(
アカツキ
)
跋渉
(
バッショウ
)
盗
(
ヌス
)
強力
(
ゴウリキ
)
幸
(
こう
)
倹約
(
ケンヤク
)
俟
(
マ
)
高山
(
コウザン
)
戸外
(
とのも
)
極
(
ご
)
非
(
アラ
)
消耗
(
ショウモウ
)
骸
(
なきがら
)
恥
(
はず
)
微弱
(
ビジャク
)
毒草
(
ドクソウ
)
金網
(
カナアミ
)
横
(
よこたわ
)
携帯
(
ケイタイ
)
行手
(
ユクテ
)
截
(
キ
)
見付
(
みつか
)
訊
(
ただ
)
亦
(
マタ
)
空
(
むな
)
其筋
(
ソノスジ
)
山腹
(
サンプク
)
山巓
(
サンテン
)
尽
(
つ
)
秘
(
ひ
)
大海
(
おおうみ
)
外
(
はず
)
固
(
かたま
)
相
(
あい
)
判明
(
はんめい
)
馳
(
はし
)
泪
(
ナミダ
)
取外
(
トリハズ
)
内儀
(
おかみ
)
遂
(
と
)
育
(
はぐく
)
倦
(
あ
)
指端
(
したん
)
斯
(
こ
)
方々
(
かたがた
)
萌
(
も
)
投下
(
とうか
)
手短
(
てみじ
)
旨
(
むね
)
滾
(
たぎ
)
物好
(
ものず
)
懸
(
かか
)
情念
(
じょうねん
)
覚
(
おぼ
)
訊
(
たず
)
怪
(
あや
)
米国
(
べいこく
)
生々
(
いきいき
)
諾
(
だく
)
果
(
はた
)
受信
(
じゅしん
)
委
(
まか
)
容態
(
ようたい
)
妙齢
(
みょうれい
)
奮闘
(
フントウ
)
宿泊
(
しゅくはく
)
天命
(
テンメイ
)
鎖
(
くさり
)
秘
(
ひそ
)
夜明
(
よあ
)
浮
(
うか
)
頃
(
ごろ
)
没収
(
ボッシュウ
)
鼓動
(
こどう
)
耳朶
(
みみたぶ
)
空電
(
くうでん
)
煩雑
(
はんざつ
)
看取
(
かんしゅ
)