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消耗
ふりがな文庫
“消耗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうもう
56.5%
しょうこう
26.1%
せうかう
8.7%
せうまう
4.3%
ショウモウ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうもう
(逆引き)
蜀魏両国の
消耗
(
しょうもう
)
をよろこんで、その大戦のいよいよ長くいよいよ酷烈になるのを
希
(
ねが
)
っていたのは、いうまでもなく呉であった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
消耗(しょうもう)の例文をもっと
(13作品)
見る
しょうこう
(逆引き)
二三十秒の現状を維持するに、彼等がどれほどの
気魄
(
きはく
)
を
消耗
(
しょうこう
)
せねばならぬかを思うとき、
看
(
み
)
る人は始めて残酷の感を起すだろう。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
消耗(しょうこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
せうかう
(逆引き)
どんなに
精力
(
せいりよく
)
を
消耗
(
せうかう
)
する
仕事
(
しごと
)
でも
可
(
い
)
いから、もう
少
(
すこ
)
し
積極的
(
せききよくてき
)
に
身體
(
からだ
)
を
働
(
はた
)
らかしたく
思
(
おも
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
消耗(せうかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
せうまう
(逆引き)
間斷
(
かんだん
)
なく
消耗
(
せうまう
)
して
行
(
ゆ
)
く
肉體
(
にくたい
)
の
缺損
(
けつそん
)
を
補給
(
ほきふ
)
するために
攝取
(
せつしゆ
)
する
食料
(
しよくれう
)
は一
椀
(
わん
)
と
雖
(
いへど
)
も
悉
(
こと/″\
)
く
自己
(
じこ
)
の
慘憺
(
さんたん
)
たる
勞力
(
らうりよく
)
の一
部
(
ぶ
)
を
割
(
さ
)
いて
居
(
ゐ
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
消耗(せうまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ショウモウ
(逆引き)
相手「応諾。当方ハ此後ノ通信ヲ
倹約
(
ケンヤク
)
セザルベカラズ。電源ノ
消耗
(
ショウモウ
)
ト、更ニ急報スベキ事件ノ発生ヲ予期スレバナリ」
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
消耗(ショウモウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
耗
常用漢字
中学
部首:⽾
10画
“消耗”で始まる語句
消耗熱
検索の候補
消耗熱
神経消耗
“消耗”のふりがなが多い著者
村井弦斎
夏目漱石
新渡戸稲造
海野十三
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長塚節
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