“肉體”のいろいろな読み方と例文
新字:肉体
読み方(ふりがな)割合
からだ69.2%
にくたい23.1%
にく7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“肉體”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲50.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.7%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
するとある日、夜半に目覺めた多緒子の肉體からだは火のやうになつてゐた。多緒子は苦しくて寢ることが出來なかつた。
(旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
まちは、もはや不自由ふじいうあしわるい、自分じぶん肉體からだについてはあきらめてゐる。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
たゞ、そのときつたのは自分じぶんこゝろ自分じぶん肉體にくたいかぎりないさびしさであつた。
追憶 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
熟睡じゆくすゐすることによつて百姓ひやくしやうみなみじか時間じかん肉體にくたい消耗せうまう恢復くわいふくする。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
それぢやあなたは間違つてゐる。そしてあなたは私のことは何も、それから私に出來る種類の愛に就いては何もわかつてゐないのだ。あなたの肉體にくの一つ/\の原子げんしは私にとつて大事なものです。苦しんでゐても、病んでゐても、大事なものです。あなたの心は私の寶です。