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間斷
ふりがな文庫
“間斷”のいろいろな読み方と例文
新字:
間断
読み方
割合
かんだん
66.7%
ひつきり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんだん
(逆引き)
間斷
(
かんだん
)
なく
消耗
(
せうまう
)
して
行
(
ゆ
)
く
肉體
(
にくたい
)
の
缺損
(
けつそん
)
を
補給
(
ほきふ
)
するために
攝取
(
せつしゆ
)
する
食料
(
しよくれう
)
は一
椀
(
わん
)
と
雖
(
いへど
)
も
悉
(
こと/″\
)
く
自己
(
じこ
)
の
慘憺
(
さんたん
)
たる
勞力
(
らうりよく
)
の一
部
(
ぶ
)
を
割
(
さ
)
いて
居
(
ゐ
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
〔譯〕一
息
(
そく
)
の
間斷
(
かんだん
)
無く、一
刻
(
こく
)
の
急忙
(
きふばう
)
無し。即ち是れ天地の
氣象
(
きしやう
)
なり。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
間斷(かんだん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひつきり
(逆引き)
夢を見る暇も無い都會の烈しい戰爭の中で、
間斷
(
ひつきり
)
なしの壓迫と刺戟を享けながら、
切迫塞
(
せつぱつま
)
つた孤獨の感を抱いてゐる時ほど、自分の存在の意識の強い事はありませんね。それア苦しいですよ。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
間斷(ひつきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
斷
部首:⽄
18画
“間斷”で始まる語句
間斷々々
検索の候補
斷間
間斷々々
“間斷”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
長塚節
石川啄木