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精力
ふりがな文庫
“精力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいりよく
40.0%
せいりょく
20.0%
せいりき
13.3%
ちから
13.3%
エネルギー
13.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいりよく
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
は
只
(
たゞ
)
多量
(
たりやう
)
に
嚥下
(
えんげ
)
することによつて
其
(
そ
)
の
精力
(
せいりよく
)
を
恢復
(
くわいふく
)
し
滿足
(
まんぞく
)
するのである。
牛
(
うし
)
や
馬
(
うま
)
でも
地上
(
ちじやう
)
に
軟
(
やはら
)
かな
草
(
くさ
)
の
繁茂
(
はんも
)
する
季節
(
きせつ
)
が
來
(
く
)
れば
自然
(
しぜん
)
に
乾草
(
ほしぐさ
)
や
藁
(
わら
)
を
厭
(
いと
)
ふやうになる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
精力(せいりよく)の例文をもっと
(6作品)
見る
せいりょく
(逆引き)
僕はおどろいたが、すっかり
精力
(
せいりょく
)
をなくしているので、立上って逃げ出す元気はないばかりか、それに抗議する声さえ出なかった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
精力(せいりょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
せいりき
(逆引き)
五體にみなぎる
精力
(
せいりき
)
が、兩の
腕
(
かひな
)
におのづから
湊
(
あつ
)
まる時、わがたましひは流るゝ如く彼に通ひて、はじめて面も作られまする。但しその時は半月の後か、一月の後か、あるひは一年二年の後か。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
精力(せいりき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ちから
(逆引き)
鐵車
(
てつしや
)
の
進歩
(
すゝみ
)
も
兎角
(
とかく
)
思
(
おも
)
はしくない、
運轉係
(
うんてんがゝり
)
の
水兵
(
すいへい
)
も、
此時
(
このとき
)
餘程
(
よほど
)
疲勞
(
つか
)
れて
見
(
み
)
えたので、
私
(
わたくし
)
は
考
(
かんが
)
へた、
人間
(
にんげん
)
の
精力
(
ちから
)
には
限
(
かぎり
)
がある、
今
(
いま
)
からかゝる
深林
(
しんりん
)
に
突進
(
とつしん
)
するのは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
精力(ちから)の例文をもっと
(2作品)
見る
エネルギー
(逆引き)
記録されてゐる、凡ての雰囲気が、みんな水に化けてしまふかとばかりに、一団の雲とも、水蒸気ともつかぬ
精力
(
エネルギー
)
になつて、吹つ飛んでゆく。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
精力(エネルギー)の例文をもっと
(2作品)
見る
“精力”の意味
《名詞》
精 力(せいりょく)
物事を成し遂げる活力。
性的な能力。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“精力”の類義語
精
気力
活力
“精力”で始まる語句
精力的
精力絶倫
検索の候補
精力的
精力絶倫
精神活動力
“精力”のふりがなが多い著者
押川春浪
三島霜川
徳冨蘆花
小島烏水
高浜虚子
長塚節
泉鏡太郎
北原白秋
海野十三
夏目漱石