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精力
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せいりょく
ふりがな文庫
“
精力
(
せいりょく
)” の例文
僕はおどろいたが、すっかり
精力
(
せいりょく
)
をなくしているので、立上って逃げ出す元気はないばかりか、それに抗議する声さえ出なかった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
見神の一義に君は
到頭
(
とうとう
)
精力
(
せいりょく
)
を
傾注
(
けいちゅう
)
せずに居られなくなったのである。
而
(
しか
)
して生涯の
大事
(
だいじ
)
、生存の目的を果したので、君は軽く肉の
衣
(
ころも
)
を脱いだのであろう。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
従って第二装置の素晴らしい進行速度も、ダリアの
精力
(
せいりょく
)
に負うところが多かった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“精力”の意味
《名詞》
精 力(せいりょく)
物事を成し遂げる活力。
性的な能力。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“精力”で始まる語句
精力的
精力絶倫