“せいりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勢力66.7%
精力33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫摩金鳥の幾百萬、ああ當來の勢力せいりきよ。
あゝ勢力せいりきの強くとも
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
五體にみなぎる精力せいりきが、兩のかひなにおのづからあつまる時、わがたましひは流るゝ如く彼に通ひて、はじめて面も作られまする。但しその時は半月の後か、一月の後か、あるひは一年二年の後か。
修禅寺物語 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
五体にみなぎる精力せいりきが、両のかいなにおのずからあつまる時、わがたましいは流るるごとく彼に通いて、はじめて面も作られまする。ただしその時は半月の後か、一月の後か、あるいは一年二年の後か。
修禅寺物語 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)