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勢力
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せいりき
ふりがな文庫
“
勢力
(
せいりき
)” の例文
其外一番目の「
勢力
(
せいりき
)
富五郎」に水島左門を勤めた。二枚目でもあり、辛抱立役でもあり、他の要素も持つと言ふ可なりむつかしい役柄だけに、当時の技倆では、あげもさげもならなかつたことゝ思ふ。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
無心の
勢力
(
せいりき
)
萬物
(
ばんぶつ
)
の
種
(
たね
)
は、祭壇に捧ぐる如く、
汝
(
なれ
)
を
奉
(
ほう
)
ぜむ。
母
(旧字旧仮名)
/
アダ・ネグリ
(著)
紫摩金鳥の幾百萬、ああ當來の
勢力
(
せいりき
)
よ。
醉ひどれ船
(旧字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
噫
(
あゝ
)
勢力
(
せいりき
)
の強くとも
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“勢力”の意味
《名詞》
勢力(せいりょく、古:せいりき)
他を押さえ支配する力。
力を持った集団、仲間、グループ。
強さ。勢い。
(古用)エネルギー。
(出典:Wiktionary)
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“勢力”で始まる語句
勢力圏
勢力家
勢力源
勢力圏内