“萬物”のいろいろな読み方と例文
新字:万物
読み方割合
ばんぶつ70.0%
よろづのもの20.0%
ものみな10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(七〇)同明どうめい相照あひてらし、(七一)同類どうるゐ相求あひもとむ。くもりようしたがひ、かぜとらしたがふ。(七二)聖人せいじんおこつて萬物ばんぶつる。
彼善く愛し善く望みかつ信ずるや否や、汝これを知る、そは汝目を萬物よろづのものの描かれて視ゆるところにとむればなり 四〇—四二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
萬物ものみな秋となりにけり。
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)