トップ
>
相照
ふりがな文庫
“相照”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいて
50.0%
あいてら
25.0%
あいてらす
12.5%
あひてら
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいて
(逆引き)
智深
(
ちしん
)
は、その人を
莚
(
むしろ
)
に迎え、名乗りあってから、一
盞
(
さん
)
を
献
(
けん
)
じた。
漢
(
おとこ
)
は
漢
(
おとこ
)
を知り、道は道に通ずとか。二人はたちどころに、
肝胆
(
かんたん
)
相照
(
あいて
)
らして
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相照(あいて)の例文をもっと
(4作品)
見る
あいてら
(逆引き)
それから三時間あまり、二人はすっかり肝胆
相照
(
あいてら
)
して、数寄屋橋から銀座へ、手当り次第に五六軒飲み廻りました。
踊る美人像
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
相照(あいてら)の例文をもっと
(2作品)
見る
あいてらす
(逆引き)
独
(
ひとり
)
坐幽篁裏
(
ゆうこうのうちにざし
)
、
弾琴
(
きんをだんじて
)
復長嘯
(
またちょうしょうす
)
、
深林
(
しんりん
)
人不知
(
ひとしらず
)
、
明月来
(
めいげつきたりて
)
相照
(
あいてらす
)
。ただ二十字のうちに
優
(
ゆう
)
に
別乾坤
(
べつけんこん
)
を
建立
(
こんりゅう
)
している。この乾坤の
功徳
(
くどく
)
は「
不如帰
(
ほととぎす
)
」や「
金色夜叉
(
こんじきやしゃ
)
」の功徳ではない。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
相照(あいてらす)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひてら
(逆引き)
(七〇)
同明
(
どうめい
)
相照
(
あひてら
)
し、
(七一)
同類
(
どうるゐ
)
相求
(
あひもと
)
む。
雲
(
くも
)
は
龍
(
りよう
)
に
從
(
したが
)
ひ、
風
(
かぜ
)
は
虎
(
とら
)
に
從
(
したが
)
ふ。
(七二)
聖人
(
せいじん
)
作
(
おこ
)
つて
萬物
(
ばんぶつ
)
覩
(
み
)
る。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
相照(あひてら)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
照
常用漢字
小4
部首:⽕
13画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
肝胆相照
“相照”のふりがなが多い著者
森本薫
司馬遷
尾崎士郎
吉川英治
夏目漱石
野村胡堂