“肝胆相照”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんたんあいて85.7%
かんたんあいてら14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「江戸趣味だか、呉服屋趣味だか知らないが、それから僕は爺さんと大(おおい)に肝胆相照(かんたんあいて)らして、二週間の間面白く逗留(とうりゅう)して帰って来たよ」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「有難いね。実はこゝはもう七八両月と借り切ってあるんだよ。東西期せずして肝胆相照(かんたんあいて)らしたのも妙さ」
脱線息子 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
鈴江と肝胆相照(かんたんあいてら)している様子は、側(はた)から見ていて此のような社会の出来ごととしても余り気持のよいことじゃなかったのである。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)