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かんたんあいて
ふりがな文庫
“かんたんあいて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肝胆相照
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肝胆相照
(逆引き)
それにこの御隠居が、変り者で、老童が
肝胆相照
(
かんたんあいて
)
らしてしまった。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私達七名の同級生は
能
(
よ
)
く折り合った。野崎君と赤羽君も懇親会の組打が最後だった。
互角
(
ごかく
)
のことが分ったのか、再び腕力に訴えるようなことはなかった。時折
険悪
(
けんあく
)
になっても、直ぐに又
肝胆相照
(
かんたんあいて
)
らす。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「
肝胆相照
(
かんたんあいて
)
らすと云うのは御互に第一義が活動するからだろう」
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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