“虎”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とら95.0%
3.3%
0.8%
トラ0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“虎”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語21.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それからひと月もたって、B教授の形見だと言ってN国領事から自分の所へ送って来たのは大きな鋳銅製のとらの置き物であった。
B教授の死 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
「いえ、桜川町……十八番地。太田ッていう硝子屋の二階だ。とらもんからわけはないから、何なら寄っておいでなさい。」
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「ついてはこのしおに、閣下をも、五大将軍の一人に列せられました。ありがたく印綬いんじゅをおうけ下さい」と、いった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それが弁信法師の頭へピンと来たものですから、杖を止めてその小首をかしげたのですが、これは、でもなければでもありませんでした。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
その当時はまだ夏の初めで、県下に虎列剌コレラの字も発生していなかった時分だ。
無系統虎列剌 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「ねこ、(中略)人家ジンカチヒサキケモノヒトトコロナリ。温柔ヲンジウニシテヤスク、マタネズミトラフレバフ。シカレドモ竊盗セツタウセイアリ。カタチトラ二尺ニシヤクラズ。(下略げりやく)」
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)