“虎耳草”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ゆきのした | 87.5% |
こじそう | 12.5% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「雪の下」の漢名は虎耳草だという。なるほど毛がはえて紫がかった形が獣の耳を思わせるが、虎にしては少し小さ過ぎる。越後でこれをヒゲジサという郡もある。
“虎耳草(ユキノシタ)”の解説
ユキノシタ(雪の下・雪下・虎耳草「コジソウ」とも読むが、慣例的に「ユキノシタ」と読むことがある。・鴨脚草・鴨足草・金糸荷、学名: Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物。別名、イドクサ、コジソウ。山地の湿った場所に生育する草本で、観賞用に庭にも植えられる。脈に沿って縞模様の斑が入った円い葉をつけ、初夏に下2枚の花びらだけが大きな白い5弁花を咲かせる。細い枝を伸ばした先に、新しい株を作って繁殖する。春の山菜として食されるほか、薬用にも使われる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)