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常套
ふりがな文庫
“常套”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうとう
91.9%
コンベンション
2.7%
じやうたう
2.7%
じようとう
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうとう
(逆引き)
「これが人道を叫び紳士を
標榜
(
ひょうぼう
)
する英国が、印度で
執
(
と
)
る
常套
(
じょうとう
)
手段です。英国人にとっては印度人の命ほど安いものはありますまい」
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
常套(じょうとう)の例文をもっと
(34作品)
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コンベンション
(逆引き)
彼女等が殆ど一人として云わない事はない Humanity の為に是非を喧しくするのが一種の
常套
(
コンベンション
)
であると共に、日本の現代の
常套
(
コンベンション
)
は女性の経済的独立と称し、職業的自覚と称して
C先生への手紙
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
常套(コンベンション)の例文をもっと
(1作品)
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じやうたう
(逆引き)
頭を下げることは犬の
常套
(
じやうたう
)
だ
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
常套(じやうたう)の例文をもっと
(1作品)
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じようとう
(逆引き)
されどその人を誤れる報道は決して何等の不都合をも生ぜざるべし。彼等を
識
(
し
)
らざる読者は湯屋の
喧嘩
(
けんか
)
も同じく、三ノ面記事の
常套
(
じようとう
)
として
看過
(
みすご
)
すべく、何の
遑
(
いとま
)
かその
敵手
(
あひて
)
の
誰々
(
たれたれ
)
なるを問はん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
常套(じようとう)の例文をもっと
(1作品)
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“常套”の意味
《名詞》
常套(じょうとう)
いつも決まったやりかた。ありふれていること。常用。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
套
漢検準1級
部首:⼤
10画
“常套”で始まる語句
常套的
常套語
常套手段
常套性
常套主義
検索の候補
常套的
常套語
常套手段
常套性
常套主義
“常套”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
イワン・ツルゲーネフ
橘外男
ロマン・ロラン
エドガー・アラン・ポー
牧逸馬
小栗虫太郎
谷崎潤一郎
内田魯庵
幸田露伴