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標榜
ふりがな文庫
“標榜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうぼう
95.9%
へうばう
2.7%
ひようぼう
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうぼう
(逆引き)
下
(
くだ
)
れる世に立って、わが真を貫徹し、わが善を
標榜
(
ひょうぼう
)
し、わが美を提唱するの際、
拖泥帯水
(
たでいたいすい
)
の
弊
(
へい
)
をまぬがれ、
勇猛精進
(
ゆうもうしょうじん
)
の
志
(
こころざし
)
を固くして
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
標榜(ひょうぼう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
へうばう
(逆引き)
すると戦争のまだ落着しないうちから、年来
独逸
(
ドイツ
)
によつて
標榜
(
へうばう
)
された軍国的精神なるものは既に敵国を動かし始めたのである。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
標榜(へうばう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひようぼう
(逆引き)
然れどもこれを作詩の中心とし本義として
故
(
ことさ
)
らに
標榜
(
ひようぼう
)
する処あるは、
蓋
(
けだ
)
し二十年来の仏蘭西新詩を以て
嚆矢
(
こうし
)
とす。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
標榜(ひようぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
榜
漢検1級
部首:⽊
14画
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