松濤明
1922.03.05 〜 1949.01.06
著者としての作品一覧
一ノ倉沢(新字新仮名)
読書目安時間:約1分
松濤明単独 昭和十六年八月五日晴 土合(五・一〇)—βルンゼ入口(六・四五〜六・五〇)—一ノ倉尾根(八・〇五)—βルンゼ入口(九・〇五〜九・二五)—Fバンド(一〇・〇〇〜一〇・一五 …
読書目安時間:約1分
松濤明単独 昭和十六年八月五日晴 土合(五・一〇)—βルンゼ入口(六・四五〜六・五〇)—一ノ倉尾根(八・〇五)—βルンゼ入口(九・〇五〜九・二五)—Fバンド(一〇・〇〇〜一〇・一五 …
一ノ倉沢南稜(新字新仮名)
読書目安時間:約1分
パーティ丹羽(正吉)、松濤 昭和十六年六月八日 土合(六・〇〇)—南稜テラス(八・一〇〜八・三〇)—一ノ倉尾根のピーク(一四・〇〇〜一四・二〇)—土合(一七・〇〇) テラスに揃って …
読書目安時間:約1分
パーティ丹羽(正吉)、松濤 昭和十六年六月八日 土合(六・〇〇)—南稜テラス(八・一〇〜八・三〇)—一ノ倉尾根のピーク(一四・〇〇〜一四・二〇)—土合(一七・〇〇) テラスに揃って …
春の遠山入り:(易老岳から悪沢岳への縦走)(新字新仮名)
読書目安時間:約36分
松濤明単独 昭和十五年 三月二十三日晴伊那八幡—越久保—汗馬沢(泊) 二十四日晴汗馬沢—小川路峠越—下栗—小野(泊) 二十五日晴小野—易老渡—白薙窪—面平(ビバーク) 二十六日風雪 …
読書目安時間:約36分
松濤明単独 昭和十五年 三月二十三日晴伊那八幡—越久保—汗馬沢(泊) 二十四日晴汗馬沢—小川路峠越—下栗—小野(泊) 二十五日晴小野—易老渡—白薙窪—面平(ビバーク) 二十六日風雪 …
ピークハンティングに帰れ(新字新仮名)
読書目安時間:約4分
スポーツアルピニズムは登山界を風靡している。登山といえばまずスポーツ登山のことであり、国内の登山はもとより、未踏のヒマラヤへのエクスペディションすらこの範疇で行なわれようとする勢い …
読書目安時間:約4分
スポーツアルピニズムは登山界を風靡している。登山といえばまずスポーツ登山のことであり、国内の登山はもとより、未踏のヒマラヤへのエクスペディションすらこの範疇で行なわれようとする勢い …
一つのエチケット(新字新仮名)
読書目安時間:約3分
七月、谷川に行った帰りだった。ちょうど集会の夜だったので、私は例のようにもう、とぐろを巻いて怪弁を振るっているであろう仲間たちの顔を思いうかべながら、地下鉄にゆられていた——とつぜ …
読書目安時間:約3分
七月、谷川に行った帰りだった。ちょうど集会の夜だったので、私は例のようにもう、とぐろを巻いて怪弁を振るっているであろう仲間たちの顔を思いうかべながら、地下鉄にゆられていた——とつぜ …
再び山へ(新字新仮名)
読書目安時間:約4分
間もなく軍隊に入る。戦争に行く、そして山とは永久にお別れになる——。こうした残り少ない山生活が、なおどれだけの情熱に値するか? 大東亜戦争の始まる頃から、この懐疑は不断にまつわりつ …
読書目安時間:約4分
間もなく軍隊に入る。戦争に行く、そして山とは永久にお別れになる——。こうした残り少ない山生活が、なおどれだけの情熱に値するか? 大東亜戦争の始まる頃から、この懐疑は不断にまつわりつ …
八ガ岳大門沢(新字新仮名)
読書目安時間:約1分
松濤明単独 昭和十六年八月十一日曇時々雨 清里(七・四〇)—大門沢本流(一一・〇〇)—バットレス下(一三・二〇)—リッジ(一三・五〇〜一四・〇〇)—赤岳北峰(一四・二五〜一四・三〇 …
読書目安時間:約1分
松濤明単独 昭和十六年八月十一日曇時々雨 清里(七・四〇)—大門沢本流(一一・〇〇)—バットレス下(一三・二〇)—リッジ(一三・五〇〜一四・〇〇)—赤岳北峰(一四・二五〜一四・三〇 …
山想う心(新字新仮名)
読書目安時間:約4分
星の鈍くまたたく夜、麦田の上を身を切るような風が渡る。外套の襟を深く立てて東京へ行く一番列車に乗るべく急ぐ田舎道は、霜柱が夜目にも白く、ざくりざくりと足の下に砕ける音を聞いていると …
読書目安時間:約4分
星の鈍くまたたく夜、麦田の上を身を切るような風が渡る。外套の襟を深く立てて東京へ行く一番列車に乗るべく急ぐ田舎道は、霜柱が夜目にも白く、ざくりざくりと足の下に砕ける音を聞いていると …
槍ガ岳:(北鎌尾根)(新字新仮名)
読書目安時間:約13分
昭和二十三年十二月十二日 五時松本着、ただちに島々へ行き、西糸屋にて干飯、餅各三升依頼。米を若干買入れて大町へ向う。大町では葛行バスの終車に乗り遅れ、「山七」旅館に泊る。素泊りで一 …
読書目安時間:約13分
昭和二十三年十二月十二日 五時松本着、ただちに島々へ行き、西糸屋にて干飯、餅各三升依頼。米を若干買入れて大町へ向う。大町では葛行バスの終車に乗り遅れ、「山七」旅館に泊る。素泊りで一 …
“松濤明”について
松濤 明(まつなみ あきら、1922年〈大正11年〉3月5日 - 1949年〈昭和24年〉1月6日)は、日本の登山家。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
“松濤明”と年代が近い著者
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